詐欺被害にご注意ください
2024/05/17
皆さまこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。
新入生やフレッシャーズがキラキラと輝いていた4月もあっという間に過ぎ、
ゴールデンウイークが開けたと思ったら もう今年も半分過ぎようとしています
掲題の『詐欺被害にご注意ください』ですが、
みなさま、もう耳にタコができるほど注意喚起を受けていらっしゃるかと思いますが。
弊社でも 危うく・・・ 的な事象が最近ありましたので、
みなさまにも自分事のように思ってほしいので、あえて共有致しますね。
PCでのサイバー未遂事件簿
マイ〇〇ソフトのインターネットサイトを立ち上げると、様々なネットニュースが表示されますが、
一般的なニュースの中からふと気になった記事があったので開いてみたところ、
急に画面が切り替わり、警告が表示されました。
直ぐに当社にご連絡ください!! として、やたらと桁数の多い電話番号が書かれていました。
問い合わせ先の名称は「Win〇〇wsサポート」となっています。
当社のとあるPCはスピーカー機能を外しているので、まったく慌てませんでしたが、
恐らく大音量の警告音がずっと流れていたことでしょう。
このような表示があっても決して電話してはいけません。まずは落ち着いて電源を切りましょう。
うっかり問合せしてしまうと、クレジットカード情報や暗証番号を聞き出して不正な請求をされてしまいます。
トラップはどこにでも仕掛けてあると思って、皆様も充分注意してくださいね。
携帯電話への不正請求未遂事件簿
社長の携帯電話は普段鳴ることが殆ど無いのですが・・・(笑)
久しぶりに鳴ったので居合わせた社員が取ったところ、
自動音声で 「こちらはN▲▲です。お客さまの携帯電話の通話料金が未納になっています・・・」
と流れてきました。
あーーーーー、はいはいはい。これもよくある詐欺系の電話じゃないの。
着信の履歴を見たらこれまた長い電話番号で、発信元が「ラオス」になっていました。
わざわざ国際電話で、ご苦労さんっすー!! というわけで。
これも引っかかりませんでした。
社長以外の社員の携帯電話も、自動音声で「入国在留管理局 重要なお知らせ」という留守電が
入っていたことがあります。色々あるんですね・・・。
分かっちゃいるのに、日々ニュースで流れてくる詐欺被害。
自分は大丈夫だなんて、決して思わないでください。
詐欺は手を変え品を変え、どこにでも、大量に、あらゆる方法のトラップを仕掛けて
どんな人でも(お金持ちでもお金ない人でも、老若男女問わず)
引っかかった人から金銭や資産を奪おうと狙ってきます。
それはまるで、たまたま玄関のカギを掛け忘れた家に泥棒が入るかのように
皆様のほんのちょっとの気持ちの「油断」を狙っているのです。
充分注意していきましょうね!